9月8日(土) 望遠鏡作り
学童クラブ3年生を対象に、望遠鏡作りを行いました。
講師に沖縄すばるの会 崎原 均先生をお迎えし、ドイツのケプラー式望遠鏡の
作り方を教えていただきました。所要時間は2時間予定していましたが、1時間
程度で出来上がり、残りの1時間は出来上がった望遠鏡を覗いてみたり、太陽の
光を集めるとどうなるか?といった実験を行いました。
双眼鏡や望遠鏡を用いて説明してくださる 崎原先生
厚紙を型紙通りに切って、絵を描く作業は前日までの宿題にしました。
今日の最初の作業は、レンズの入る穴を開けます。
先生、お手伝いお願いします(^^ゞ
材料は、上記の厚紙2枚と百円ショップで購入してきた、双眼鏡とルーペ、
セロハンテープくらいでしょうか・・・
2つの箱を組み立て、一回り小さい側の箱の穴に双眼鏡を1つ 、大きい側の箱の
穴にルーペを取りつけます
あっという間に出来上がりヽ(^o^)丿
早速、覗いてみました!2つの箱をスライドさせて焦点を合わせます。
出来上がった望遠鏡を持って、いざ園庭へ!!
しばらくは、園庭の様子をレンズを通して観察しました。次は、ルーペがついて
いる側だけを利用して黒色の折り紙に太陽の光を集めます。すると・・・・!?
焦げ臭いにおいと、白煙が・・・。
あっという間に、黒色折り紙に穴が開きました!!
太陽の光の威力を思い知らされた子ども達!!
次は、この望遠鏡を使って月や星の観察を予定しています。
崎原先生、貴重な体験をありがとうございました。
※注意
良い子の皆さん、ルーペや望遠鏡といったレンズで太陽の光を見ると、
目が失明してしまいますので、全体に見てはいけません!!
また、今回のような実験は危険を伴いますので、大人の人と一緒に行いましょう。