10月6日(土) 手話・リズムあそび研修
うるみんにて、うるま市子どもを育む会主催の「 手話・リズムあそび研修」が
行われました。手話勉強会では、「聴覚障害ってなんだろう?」「手話ってな
んだろう?」をテーマに子どもたちも一緒に学んでいきました。
リズムあそびでは、ピアノの弾むようなリズムに合わせて、楽しみながら全身
運動を行いました。やまびこ幼児園からは11組の親子が参加しました。
まず最初は、育成保育園 登川彌代子園長先生よりあいさつをいただきました。
【手話勉強会】
手話サークルに通われている、まどか保育園の喜屋武真也先生と、手話サークル仲間
の伊波ひろみ先生を講師にお迎えしました。伊波ひろみ先生ご自身 耳が不自由とのこ
とで、日常生活での工夫や、震災で困った時、近所の方々が気づかって助けてくださっ
た話などを、手話を使ってお話しくださいました。
よく使う手話をいくつか教えていただきました。また、ジェスチャーで何を切ったか
当てるゲームをしました。木、紙、ケーキ、ピザ、玉ねぎ etc
「わかった人~!?」「はい!!は~い!」と手を挙げる子供たち。ヽ(^o^)丿
【リズムあそび研修】
津波亜矢子先生を講師にお迎えし、リズムあそびを教えていただきました。
0歳から6歳までの体育、スポーツは単に身体を強健につくるという目的だけでなく
脳の発達のため、つまり知的発達のためにとても重要なものと考えられているそうで
す。ピアノの弾むようなリズムにのって、遊びを通して全身のバランス良い発達と突
き出た大脳といわれる手指、足先の動かし方を教えていただきました。
まず各園に分かれて、ピアノのリズムに合わせて順番に参加します。
<両生類ハイハイ> 背骨と胸の運動、全身運動になるそうです。
<とんぼ> 竹の先にとまったとんぼを表現しています。
その他にも、うさぎやメダカ、亀、汽車、あひるなど、大人数で楽しめるリズム
あそび、また、2人で組んで行うリズムあそびや、体で音符を表現するあそびなど
たくさん教えていただきました。
最後は参加者全員で、大きな「なべ~なべ~底抜け~」をやりました(*^_^*)
大成功!!
手話勉強会とリズム研修会の最後は、皆で「手のひらを太陽に」の曲を 、手話を
しながら歌いました。
本日の「手話・リズムあそび研修会」にご協力くださいました講師の皆さま、
また、ご参加くださいました保護者の皆さまや先生方、楽しいひとときを
本当にありがとうございました!!