11月30日(金) 子育て講話会
いちゅいじんぶん館にて、うるま市子どもを育む会主催の「子育て講話会」が
行われました。講師にNPO法人日本心理カウンセラー篠田奈利先生をお迎えし
「年齢別の関わり方」「カウンセリングを通して見える小学校の現状」「カラー
を子育てにどう生かせるか?」についてお話いただきました。やまびこ幼児園
からは、職員・保護者含め約25名が参加しました。
まず最初は「入学前にすべき幼児学習とは?」
学習面、情緒面、自発面、適応能力など、子供のより良い発達のための
アドバイスをいただきました。
「グレイゾーン」「入学後に学校の先生が最初に確認すること」といった
カウンセラーを通して見える小学校の現状についてお話くださいました。
「行動心理学」「色の持つ力」についてもお話くださいました。
「行動心理学」では、仕草で個人の性格がわかるとのことでした。
「色の持つ力」では、色は心の状態を素直に映し出し、心身の健康に
大きな影響を与えるそうです。
質疑応答の時間には、保護者や先生方からいろんな質問がありました。
講話会終了後、子ども達が描いた絵を篠田先生に見ていただいている受講者も
いらっしゃいました。篠田先生は、絵を見て発達診断を行ってくださいました。
「心理学」は、まず言葉が大事だそうです。
相手が喜ぶ言葉、思いやりのある言葉、相手に歩み寄る言葉など、
良い言葉を使うと良い人が集まるそうです!!(*^_^*)
「色の持つ力」
●家庭のなかで必要とされている色はオレンジだそうです。
会話を楽しんで、笑って、しっかり食べて、解りあえる、4つの力を
持っているそうです。
●夫婦間で最も必要な色はピンクだそうです。
結婚して数年たつと、お互いの嫌なところが目につくことも・・・。
差し色にピンクを使うと印象がやわらかくなるそうです。
●嫁姑間で最もオススメの色は白と紫だそうです。
白と紫は、心を落ち着かせ仲良くできるそうです。
●子育てのベストカラーは緑・黄色・オレンジだそうです。
皆様も試してみてはいかがでしょうか?(*^_^*)
篠田奈利先生、本日はお忙しい中、素晴らしい講話会をありがとうございました。
また、ご参加くださいました保護者の皆様、本当にありがとうございました。