7月15日(火) 地震体験(太陽組)
7月15日(火)沖縄市美里にある沖縄市防災研修センターにて、太陽組11名が
参加し、地震について学びました。
まずはじめに、防災センターにて、東日本大震災の様子を3D映像で見せていただき
ました。大木や家、車、船などが津波によって流されてくる様子を見て、あまりの凄
まじさにびっくりして、驚く子ども達もいました。
次に「地震が起きた時にどのような行動をしたら良いのか?」ということを学びまし
た。地震が起きたら、まず机の下に隠れる。机などがなければ、クッションや本など
で頭を覆い、広い場所に逃げること。そして、高台に逃げること。高台が見あたらな
い場合は、コンクリート造の建物の3階より上に逃げること等を学びました。
また、日頃から子ども達も含め家族全員で、避難場所や避難経路の確認などを話し合
っておくことが大事という話もありました。
さあ、いよいよ地震体験です!今回は、震度5弱までを体験しました。
「怖~い!怖~い!!」と言いながら、皆、しっかりと棒にしがみついていました!
子ども達が地震体験した後、先生方職員は、3年前に発生した東日本大震災の地震の揺れ
を体験しました。震度7の揺れは、何かにつかまらないと立っていれない状態で、地震の
怖ろしさを痛感しました。
今回の、沖縄市防災研修センターでの地震体験では、自分の命は自分で守るということ。
また、いざという時の適切な行動を学ぶことができました。沖縄市防災研修センターの
皆様、本日は貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。